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偽
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| 作詞 依夜クン |
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ちょっとの勇気が 喉に引っかかって
息が詰まる 胸が痛くなる
大きな出会いが 君との会話が
自分を 変えていったんだ
あの日あの時君は言った
「なぜ自分を偽るのか」と「本当の君はもっと強いのか」と
それを聞いて泣きたくなったよ
本当の自分は強くなくて もっと脆い人間なんだと
言えるのであればどれほど楽だっただろうか
プライドで勇気のない自分へ 苛立ちが後をたたないよと
伝えられたならばどれほど良かっただろうか
また今日も言葉を濁す ごめんね
話して 離して 話して また離して
そんな 繰り返しで もう 『つらいよ』
本当の自分は怯えていて もっと不安な人間なんだと
言えるのであればどれほど楽だっただろうか
この真実を口に出して 君が離れるのが怖いんだ
だって好きだから
君の知ってる自分でいつづけるよ いつの日かそう
話すときが来るまで
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