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There is always light behind the clouds.
作詞 SOOLA
いつかきっと満たされる日が来るのだろうか。
お母さんは小さい時からいない、お父さんは再婚して家をでていった。
いつもどこか孤独だった。愛に溺れ、だまされた。
二股なんてこりごりだ。あの先輩はもうパパになるんだ。
淡い思いも弱みにつけこまれる青春。あの先生は何事もないように笑ってる。
初めての2人暮らし優しい君を裏切ったのは僕だった。タバコが嫌いな君。あなたはあなたらしく生きれていますか。
いつの日か夢を追いかけお金を貯めたくて働いたキャバクラ。香水をくれた君やHしようと誘ってきた君、僕にはこの世界は向いていない。ウソが下手くそだから。けど君たちのおかげで夢に1歩ずつ近づけたんだ。もうあの世界には戻らないけど。
強引だった彼は黒いハイエースがお気に入りだったね。コンビニでのバイト。連絡先を沢山もらったけど返したのは君が初めてだったよ。どこにでも一緒に色んなとこに行ったね。君の子供の無垢な笑顔。僕はお母さんじゃないけど泊まりに来た時はよく名前を呼んで甘えてきたね。チビたちは元気だろうか。あの日君がでていった家の中は一人ぼっち。また孤独につつまれた。今はどんな所へ車を飛ばし卑怯な笑顔で僕と似た寂しさをうめているのだろうか。
僕の忙しい毎日。孤独をうめるかのように。学校も中々行けず働く毎日。居場所なんてどこにも無い。夢があったあの頃は必死にもがいて輝いていただろう。もう少しのところで糸がプツリときれた。家族も先生も友達も裏切っただろう。何より自分を裏切った。また孤独な日々だ。家からはでれない。誰とも会いたくない。仕事も辞めた。病院の先生に嘘をつくのさえ辛いよ。そんな毎日。君に気づけなかった。
何気なく休憩時間でチョコを交わすのを楽しみになったのはいつからだろう。明日は何を話そうかなと浮かれるようになっていた。そして僕の心の傷や真っ暗な言葉をつぶやくようになったのはいつからだろう。君は否定もせず肯定もせずきいてくれた。後から修正をするように何気ないLINEがまた僕の心を優しさで埋めたんだ。引かれ合う。けれど君は心をみせない。僕はもっと近づきたいのに触れられない。
何気なく誘ってくれた飲み会。いつもは絶対に行かないのに、君の車で連れてってくれたね。バイバイしたのに内緒でノリでまた合流。朝まで話したコンビニ。なんだか中学生みたいで懐かしかったな。
帰りたくないとただをこねた日もあったね。海辺で元彼からの電話を鬱陶しそうに答えてた時も君はただただ待ってくれた。その時勢いで買ったピアッサー。耳にパチンとあけたピアス。おそろいみたいで嬉しかったんだ。
同僚のお見舞いの前にこっそりランチ。ゲーセン行きたいといった時は驚いたってあとからきいて笑ったよ。
強引に君の部屋に行き僕はズル休み。いつもよりスっーと深い眠りにつけたんだ。起きると広い天井君は仕事で居なかった。居心地がよかった。なぜだろう。こんな気持ち。
それから僕達の距離は縮まった。初めての夜、2人で世にも奇妙な物語楽しみだね。なんて言ってたのに全然頭に入ってこないや。色んな事を話して、色んなとこに食べに行ってスポッチャなんか行ったりして。全部全部、今までを上書きするように。喧嘩もしたり。君は決まって俺の方が家事やってると色々怒りながらも僕が放置した水筒を毎朝洗って水をいれてくれる。朝はすれ違いの時間だけどその水筒に優しを感じる。男にヤキモチをやく君、やふてくされて無言になる君、タバコが臭い、俺は喘息なんだよと呆れたように言う君。僕が喜ぶと思って買ってきてくれるプリン。ケンカした次の日も買ってきてたね。色んな君を知れた。
初めて君の家族とクリスマスパーティーでご飯を食べた日は一生忘れないよ。緊張してたんだ。帰り道に号泣。それはね、ほんとはね、嬉しかったんだ。あったかくて家族でご飯を食べることが。これが当たり前なんだと思った時は少し寂しくて羨ましかったよ。
それから何気ない会話からプロポーズ。会社の人にも祝ってもらってシャイな僕たちには地獄だったね。指輪屋さんは3件ハシゴ。気分が悪くなって指輪屋さんで吐いたのも今ではいい思い出かな。君は笑って介護職で慣れててよかったわーと手際よく片付け。ホント、不意をつかれるカッコ良さだよ。
そして、僕は幸せなんだ。だけど寝れない日は携帯とにらめっこ。君はスヤスヤ夢の中。一緒にいるのに寂しいよ。いつからだろう。僕からしか求めなくなったのは。求めすぎてケンカもしょっちゅう。バカみたい。こんなに僕だけ求めて。でも君は優しいんだ。風邪をひくとご飯を作ってくれたり、どん底の時もつれだしてくれたり。僕より早起きで洗濯をしてくれたり。
君はきっと僕のことを愛しているからなのかな。僕はきっとまだ君に恋をしているからかな。こんなにも寂しくて孤独になる夜があるよ。もっと僕を求めて欲しい夜があるよ。そんな想いなんて心にしまったままだけど。明日がこなければいいと思うクセはいつになったらなおるかな。ボロボロのタオルケットもいつも汚いって怒られる。そんなタオルもいつか手放せるときがくるのだろうか。幼いままの孤独を閉じ込めて。僕はまた眠りにつくよ。いつかきっと満たされるのかな。きっと君となら進んでいけるかな。左手に刻んだ古傷。大事な言葉と絵。ずっと忘れない。この苦しみも、この幸せも。きっと大丈夫。ボロボロのハート。
いつか、、、眠るように僕の心にキレイにうまるから。雲の上はいつも輝いているから。
そっと想いを閉じ込めて君のそばで眠りにつこう。

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歌詞タイトル There is always light behind the clouds.
公開日 2022/04/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 人生エピソード交えて想いを殴り書きしてみました😂
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