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マクガフィン
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| 作詞 水宮 青 |
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何処にも無いのに
分かっているのに
決め込んで 歌って踊る
マクガフィンの在処
誰かは素敵だと言う
誰かは粗末だと言う
特色の無い若草色
そう言われてしまっても
漠然としか共有できない
自分だけのマクガフィン
時には謙り
時には護ったり
今日が最初で最後の下萌え
そのつもりで冬萌えを
逃さないように
明日を探す未熟者の自分と
春に怯える誰かを繋ぐ
鮮やかな若草色にしよう
いつかどこかで何かが集約
誰もが知るようなマクガフィン
互いに見つかったって
大きな声で言えたらいいな
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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