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妄想悲観症
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作詞 _Яitz |
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あーそう思ったんだ
周りの奴等死んじまえって
でもそれは間違いで
そう 僕の方が出来損ないだから
僕が飛び降りた方が楽なんだって
ただ そう思ったんだ
羽が生えて翼広げ
自由に空が飛べたら
誰もがきっと1度は思うでしょ
それでも僕は落ちて
1人でもがいて死ぬの
そんなもん何だって同じだ
ただ周りがいなくなっちゃって
僕1人が悪いんだ
「そんなことないよ」
なんて言う人は何処にもなくて
ぬいぐるみを抱えて泣く
心の穴が増えてくほど
ぬいぐるみ達も増えていく
空いた穴が塞がることなくて
ただぽっかりと空いたまま
なんで生まれたかもわからない
なんで生んだのかもわからない
頭の中を覗いても
悲しい過去ばかり出てくる
楽しい過去だけ消えていく
忘れたのは心からの笑顔
未来の話はしたくない
どうせ僕だけが悪者でしょ
綺麗事言う人はいても
優しい事言う人はいない
この詩を歌う僕がいる限り
僕はまだ死ねていない
怖がり
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