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学生時代
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作詞 昇陽 |
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思い返してみれば高校も大学も
大して楽しかった思い出が無いな
友達の車から流れる音楽に
僕はいつもガッカリして肩落としてた
退屈だったわけじゃない遠ざけてた
僕はあいつらと違うって何処かで思ってた
大人になって働き出して少し孤独になって
ある程度自由にやれてる今の方が楽しいよ
周りからの評判は良くないけどね
これ以上そのつまらない音楽を流すなら
死んでくれなんて思ってしまう程に
僕は独りよがりで自分を信じきっていた
嗚呼、叫び足りないまま夜が明ける
嗚呼、君に逢えないまま朝を迎える
また下らないYouTuberや音楽の話
大層盛り上がってるみたいですね
僕にはついて行けそうもないから
そもそもついて行きたくもないしね
偶に誘われたいつもと違うメンツのカラオケ
流れる曲のラインナップに僕はまた肩落とす
僕の熱が冷めた頃に君はその音楽を聴き出す
こっちが語りたい時には見向きもしない癖に
これ以上この下らない現実を写すなら
もうこの両目に用なんて無いかもな
僕は独りよがりで他人を疑うばかりで
嗚呼、叫び足りないまま夜が明ける
嗚呼、君に逢えないまま朝を迎える
酒やタバコに狂って大人を楽しんでる
あいつらと僕は人種が違うんだろう
セックスがどうこうより純情な恋がしたい
欲がないわけじゃないただ気持ちが悪い
これ以上まだこの下らない現実を写すなら
もうこの両目に用なんて無いかもな
僕は独りよがりで他人を疑うばかりで
嗚呼、叫び足りないまま夜が明ける
嗚呼、君に逢えないまま朝を迎える
嗚呼、ハイになれないまま気が狂って
嗚呼、君に言えないまま朝を迎える
嗚呼、夢に逃げ込んだら夜も怖くない
嗚呼、僕を許してくれ、朝が来る前に
嗚呼、僕に着いて来れるそんな君だけが
嗚呼、僕はずっと欲しくて朝を迎える
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