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GARDEN
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作詞 昇陽 |
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夢見ていた世界など
幻だってことぐらい
薄々感づいていたけど
言葉には出来なかった
殺してやるなんてこと
嘘じゃなきゃ言えないように
諦めたなんて言葉は
信じちゃいないよ
箱庭から見上げた星たちは
四角い夜空に吸い込まれて
輝ける場所を探してる
まるで僕らみたいだね
纏わりついて忘れられないような言葉を
君の心にぶっ刺してやりたいんだよ
そのあと君の人生が狂おうとも
その果てが本望だと言わせてやるぐらいに
投げ捨てた花束には
決別の意味を込めたよ
儚い命と知ったなら
伝えたいことが増えて
退屈な毎日には
息をすることさえ忘れて
水面から這い上がって
漸く吐き出す
箱庭から見上げた星たちは
窮屈な空に集められて
お互いを威嚇し合ってる
まるで僕らみたいだね
絡まり合って求め合った歪な僕らは
必要なものを残して切り捨てている
そのあと僕の人生が狂おうとも
過ちに捕まるまで馬鹿だから気づけない
纏わりついて忘れられないような言葉が
僕の心に突き刺さり離れないから
そのあと僕の人生が狂おうとも
野垂れ死ぬ将来から逃げられるなら良いや
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