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ペルソナ
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作詞 まとりょしか |
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知りたくなかった
誰にも必要とされてないって
ずっと目を逸らしていたかった
この現実から
僕はただ
愛されたかったんだ
愛されたくて
仮面を被るようになった
弱くて醜い自分を隠すために
僕はそんな自分のことが
どうしても好きになれなかった
だから仮面をかぶって
強いフリをしてた
どうしてだろう
仮面を被れば被るほど
僕からみんな離れてく
「どうして」「どうして」
泣き叫びながら
だれかの袖を掴んだ
返ってきた答えは
「おまえ、普通じゃないから」
そう言って振り払われた
愛されたくて愛されたくて
どれだけ自分を偽っても
僕は何も得ることは出来なかった
自分がもう自分じゃなくなっていることに
僕はいまさら気づいたんだ
どれが自分だか
それとも全部自分なのか
僕にはもう判らないよ
誰か教えてよ、ねえ
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