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ホップステップジャンプ
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| 作詞 堀岡玖哲 |
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長靴履いた両足を交互に踏み出すだけじゃまだ足りない
チアガールみたいに高くまだ高く振り上げれば昨日が終わっていく
レインコートに身を包んでいる私は何故か愉快な表情で
ホップに合わせて水飛沫を上げステップを踏んでジャンプ！
雨音 シトリ フードを叩く音
ひとりひとり違う音色
傘を差して下を向き歩く人
彼らを傍目に高く飛ぼう
長大な物語を 繰り返して何億回目？
冗談なお伽話 見たい期待したい！
雨が散々踊っちゃって、空回り続けるホップステップジャンプ！
私もつられて踊っちゃって、まだまだ足りないホップステップジャンプ！
踵を鳴らし踊っちゃって、ケラケラ笑おうホップステップジャンプ！
頭が空っぽになっちゃって踊ろう、太陽が羨み照らすように
冷たい空気、頬を伝う水、火照る体を冷ますだけで
私の心の滾る熱量は未だに振り上がって行くようで
レインコートのフードを破り捨て私は今日も愉快な表情で
タップに合わせて鼻歌を歌いスキップに乗せてジャンプ！
雨音 ぱらり アスファルトを打つ
ひとつひとつ違う形
雨宿りをして俯く人
彼らを傍目に高く飛ぼう
頂戴よ物語を 繰り返して何億回も！
冗談なお伽話 見たい期待したい？
雨と惨憺踊っちゃって、泣き続ける空とホップステップジャンプ！
あなたもどうだ？ と誘っちゃって、ふたりじゃ足りないホップステップジャンプ！
手拍子そろえて踊っちゃって、くるくる回ろうホップステップジャンプ！
心を空っぽに開けちゃって踊ろう、雨で心が満たされるように
ルラリラルラ 明日も雨降れ 降れば良いのに
ルラリラルラ いつでも雨、雨！
ルラリラルラ あなたも、あなたも 共に踊ろう
ルラリラルラ 雨でも晴れでも！
手の平掲げて浴びた秋雨
冷たい時雨 君と咲くみぞれ
燦々と降り 散る桜雨
跳ねよう踊ろう夕立までは
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