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横恋慕
作詞 brother sisters
私の背中にぶらさがる
安いファスナーを下ろしてよ
そのなかに白く覗かせた
未だ幼いわたしを抱いてよ

冷ややかに凍る心をあたためて欲しくて
白熱灯に照らされた身のままで待っている

ちょっと濃い目のルージュ選んで
あの娘よりも目立ちたくて
遊び慣れている女同士で
地獄に日が昇るまで
この修羅場を続けましょう

真夜中にしか鳴らない奇怪な
コール音の忌々しさを横目にして
それでも女の表情で応えるわ
それをお望みと言うのなら

欲望で塗りたくられた夜は氷点下
たちまち機能停止するわ未明のはざまで

絶対零度も慣れたものよ
ベッドに縛りつけてやる
覚悟と覚悟の駆け引きのうえ
差し出された命だから
一呑みにしてしまおう

甘くも苦くもそれが上等なの
犯るか殺られるかの二者一択
今宵に決めよ雌雄 群雄割拠はびこって

ちょっと濃い目のルージュ選んで
あの娘よりも目立ちたくて
遊び慣れている女同士で
地獄に日が昇るまで
この修羅場を続けましょう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 横恋慕
公開日 2023/12/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 恋路の多難さを思った歌詞。
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