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誰が為に鳴る鐘
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| 作詞 brother sisters |
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日に日に広がるこの世の中で
薄められたり濃さを増したり
明滅に似た影や形の
点と点になり僕ら生きている
いつかそれが線となるのを信じ続け
手繰り寄せるその手その瞳に光よ届け
どこからか響いてくる
鐘の音はきっと君にも聴こえるはず
望めばこそ灯される光の音色を
心で感じるままに
散っていった友も 愛した人も
熱く奮わされたあの青春さえも
時代のなかで失われてゆくのを
ただ見守っているだけのよう
いつもそうやって指をくわえている
高く縦に伸びていくだけの街を眺めて
嗚呼…
僕だから そして君だから
響いてくる誓いがある
聴こえるだろう いつの時代でも
迷わずゆけと鳴る その魂
どこからか響いてくる
鐘の音はきっと君にも聴こえるはず
望めばこそ灯される光の音色を
心で感じるままに
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