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作詞 Brother sisters
時代ごとに僕らの言葉が
無意味なものへと気化しては
街は色濃く水蒸気に包まれる

誰もが煙る憂鬱たちこめ
暗い部屋へと逃げ込んでいる
そしてまた一人蒸発して消える

この声の熱を冷まさないでよ
彼方で待つ君を焦がす日が来るまで
メッセージの熱を確かめた夜
思い出してよ 星が綺麗だったとか

ミュート状態になったのは
いつからだろう誰も知らない
何もなかったかのような空

このままフェードアウトして
置き去りになる僕はもう過去の人
それでも時計の針は往き往きて

後より先のことを話そうよ
いまに相応しいセリフなんて要らない
だからお願いどうか傍にいて
僕だけにしかわからない言葉が欲しい

溺れてゆく 失ってゆく
おぼろげになるバランスを乱してゆく
膨らんでゆく そして透けてゆく
君の影だけがそこに残っている・・・

この声の熱を冷まさないでよ
彼方で待つ君を焦がす日が来るまで
メッセージの熱を確かめた夜
思い出してよ 思い返してよ
星が綺麗だったとか そんな時間のことを

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歌詞タイトル
公開日 2021/12/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 熱がこもる、気持ちが冷める。本当に体温が上昇したかはわかりませんが、上気するという言葉はあります。心臓のポンプが荒々しく活動するのか、肺が限界値を超え膨縮を繰り返すのか、わかりませんが、確かに体も心も軸線二重にダブるときがあります。そんな詞です。
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