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肉体だけ残して
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| 作詞 Star in the sky |
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また一人僕の知る人が
この世を去っていた
肉体だけ残して 呼びかけても目は覚まさない
僕は不思議に思った今にも動きそうな肉体はあるのに
僕は少しおびえた
このまま大事な人まで去るのではないか
肉体だけになったときこの意識はどこへ行くのか
今にも動きそうな肉体だけ残して心はどこへ行くのだろうか
そんなことは現世にいる僕らにはわからないから
今を大事な人との時間を大切に精一杯生きよう
動かない肉体を見て皆泣き出す
でももしあの世があるならいつか会えるのに
僕はおびえる
例え肉体があっても火に焼かれても何も言わないから
今にも動きそうな肉体だけ残して心はどこへ行くのだろうか
そんな現実に今はただ泣いて祈るだけの夜を
不思議に感じた
気付けば皆歳を取り 少しずつその時に向かって歩いてる
それがせつなく感じた
何も言わず 骨だけの身体を見て誰かが言う
人ってなんて儚いの
今にも動きそうな肉体だけ残して心はどこへ行くのだろうか
それがわからないことがただただこわくなった
次は誰かがそしてもうその人の心のは会えないかもしれない
そう思うと震えが止まらない
神様よ教えてくれよ
人はなぜ生まれなぜ喜び悲しみ出会い別れるの
今にも動きそうな肉体だけ残して心はどこへ行くのだろうか
なぜ人はこんなに儚いのだろうか
現世にいる僕のはわからないから
ただただ今を大切に精一杯生きよう
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