ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

始まりの丘に咲く花
作詞 misa.
涙一つ流れた空を見つめ
夏の陽に晒された情熱が乾く
何かにいつも怯えて逃げてばかりの日々の中
信じていたあの頃の思いは消え失せ
いつしか孤独を率連れ欠けたパズルを並べて喜んでいた
道に咲く花達は前向きに咲き誇り明日を信じている

「ありがとう」と「ごめんなさい」の素直な気持ちが伝えられず
やるせなさがこみあがる俄か雨
人なんてそれほど強い生き物じゃないし
暗闇を背負って生きる弱い動物
それでも勇気が有る限り出さなくちゃいけないんだろうなぁ

未来を信じて歩く道を浮足気分で歩けば踏み外すそれが人生
慎重に行けば迷える子羊
踏ん切り付けていけばいつか身が結ぶだろう
その時に一つの歌ができるよ

無くしたものを取り戻すために
決意を胸に刻みこんで涙にたくさんの悲しみを押し込めた
残酷な現実がもし来たとしても
勇気だけは捨てずに声に出してこの空に轟かせるんだ
カッコ悪くてもいいから
自分らしさを忘れないように

人と人の壁に厚さを感じるidentity
いつも人の顔色ばかり気にして
上辺だけの作り笑いでご機嫌をとる偽りの存在定義
物差しでは人の大きさは図れないだろう
ほとばしる淋しき我ら

心の歪みに気付かないふりをして
そっと蓋をかけて奥に閉まい
ごまかしをかけて限界の陽炎に憎悪の陰影を見た
恐怖に引き吊る闇色の仮面
真実の扉を叩くのは自分次第
答えなんて待たずにただ開けてしまえばいい

明日の前には現実の今日がある
進むべき道のりがあった
挫折の繰り返しでも叶えたいと思った本当に
思った野望(夢)がある
辛いだろうが明日があるとそう信じて
喜びの涙を流そう
自分を描いて行こう

夕暮れを眺めて情熱を燃やしたあの日
いつしか周りに言い訳をして生きていた
過ちに気付かずに前に進み続けた放課後の帰り道
ガラスの心は脆いが輝けば本当に美しいだろう
希望は軽薄に思えてならないが
それでも俺は光がある所に向かって走るんだ

走ろうぜ光に向かって

進もうぜ信じる未来に

歩いたって構わないから

前向きに咲き誇る花達の様に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 始まりの丘に咲く花
公開日 2007/04/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 応援歌
コメント 人はいつも希望と絶望を背負って生きていて、光と闇の間でもがき苦しんだり喜びが湧き上がったりするんだと思います。その絶望から這い上がる人の希望を詩にしました。
misa.さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ