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未来に期待できない私たち
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作詞 日和 |
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見て見ぬふりをしたところで、いつかあなたに振られる時が来るのでしょう。
なんて、無様なんでしょう、わたし。
とても、情けなくて恥ずかしい。
それでも、わたしはあなたから離れることはできないでしょう。
ただ、今はあなたのそばにいたいのです。
永遠も愛もこの世にないことなんて分かりきっているのです。
それでも、騙されてやるのです。
今は少しだけ先延ばしにしよう。
未来のことを考えたら、あなたの隣を選ぶことはできないけど、
現在のことを考えたら、あなたの隣を選ぶしか考えられない
今は少しだけ先延ばしにしよう。
結婚したい私としたくないあなた。
きっと、将来、私とあなたは別々に歩むことになるのでしょう。
分かってはいるけれど、今は隣にいたいのです。
そして、結婚しとけばよかったって思うぐらい、良い女になるのです。
見て見ぬふりをしたところで、いつかあなたと別れる時が来るでしょう。
なんて、無様なんでしょう、わたし。
とても、情けなくて恥ずかしい。
それでも、わたしはあなたから離れることはできないでしょう。
ただ、今はあなたのそばにいたいのです。
永遠も愛もこの世にないことなんて分かりきっているのです。
それでも、騙されてやるのです。
今は少しだけ先延ばしにしよう。
子どもが欲しい私と欲しくないあなた。
きっと、将来、私とあなたは別々に歩むことになるのでしょう。
分かってはいるけれど、今は隣にいたいのです。
そして、子ども好きだったらよかったって思うぐらい、良い女になるのです。
私たちはこの気持ちだけでそばにいられるほどもう、若くはないみたい。
私たちは、同じ時を過ごしすぎて、積み重ねすぎてしまったみたい。
このまま見て見ぬふりをし続けたいところだけれど、そろそろ、タイムリミットみたい。
これ以上あなたのそばにいたら、後戻りはできなくなるでしょう。
だから、今日で終わりにするのです。
私から振ってやるのです。
そして、あなたじゃなくてよかったと思うぐらい、幸せな女になるのです。
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