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光の限り
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| 作詞 央堂 |
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生きてゆけ そんな声が聞こえた気がした
光の限り 一言だけ
街照らす月明り
静かに言葉もなく 静寂だけが包む場所
ゆらゆら揺れていた月が消えて
気が付いた頃には 僕は世界から消え去ろうとしていた
生きてゆけ そんな耳障りな言葉が響き
光の限り その一言は
僕の心を潰すが如く 谺する
生きてゆけ 未だに聞こえる声
光の限り ただ一言
月に照らされていた街は無く
全てが幻想だったと思い知らせている
ゆらゆら揺れているのは僕の魂
気が付いた頃には 時すでに遅しく
生きてゆけ その言葉は無駄となり昇華するだけ
光の限り あの言葉は
僕の心の闇に喰いつくされた
生きてゆけ あの言葉は
光の中へ葬られた
僕はただ 無限とも繰り返される永遠の牢獄に
囚われ続け 世界の生きる
生きてゆけ
光の限り
永遠の時
脱することのない時空を
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