|
|
|
巡り巡れ
|
作詞 央堂 |
|
長い朝の終わり
それはまるで僕らの出会い 終わりを告げるよう
部屋に差し込んでいた光もいつの間にか
遠くの地を照らしていた もうここには戻らない
君と同じだね 冷たい一言
その言葉はどれくらい僕の心を傷つけたか考えたこともないでしょう
巡り巡れ この世界も季節も時代も何もかも
時が過ぎれば 傷ついた心もいつか癒えるでしょう
長い夜の始まり
それはまるで僕には誰もいない真実を告げるよう
部屋に差し込む月明かり いつの間に月はここまで
昇り部屋と世界を照らしていたのだろう
月の優しさ あの日の君のよう
この温もりをもう一度でいい 君から感じたいよ
巡り巡れ この世界も記憶も想いも何もかも
夜が過ぎれば また朝がやってきて 少しだけ楽になる
巡り巡れ この世界も季節も時代も何もかも
時が過ぎれば 傷ついた心の傷もいつか癒えるでしょう
巡り巡れ この世界も記憶も想いも何もかも
夜が過ぎれば また朝がやってきて 少しだけ楽になれる
長い朝の始まり
それはまるで僕らの出会い 始まりを告げるよう
部屋の片隅に立て掛けたままの二人の想い出の写真
遠くの地を照らしていた光 静かに遠い日の二人を照らす
|
|
|