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祈りと願いと
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作詞 央堂 |
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光の無い海と
君のいない明日が
僕の希望を奪ってゆく
明日を僕一人で
迎えるには辛すぎる
ただ波打つ海が
僕の悲しみを大きく肥大させてゆく
とめどなく続く海は
僕を悲しませて喜んでいるよう
底の見えない孤独と絶望へと導いてゆく海
この手を合わせ空に祈っても
海の音が全てを掻き消してゆく
祈りと願いと平和を
何度この世界に求めたでしょう
世界は愚かな願いだけを何故叶えてしまうのだろう
祈りと願いと平和を
あとどれくらい世界に届ければ
叶う日が来るのでしょう
今はただ海(ここで)祈る
消えた存在の君がここに戻ること
望むこと そんなに可笑しい?
僕は君がいなきゃ こんな世界生きる価値見い出せないよ
底の見えない孤独と絶望がまた海から手を伸ばしてくる
この両手で何度追い払っても
君がいない限りいつまでもやって来る
祈りと願いと君の帰還を
何度 この世界に求めたでしょう
世界はまるで僕の存在が見えないかのように僕の願いだけを通り過ぎる
祈りと願いと君の帰還を
あとどれくらい世界に届ければ
叶う日が来るのでしょう
今日も海(ここで)祈る
季節があと何度巡れば
君はここへ戻って来てくれるの…
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