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14歳−赤い傷−
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作詞 †chinami† |
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抱えた不安 何よりも重く
抑えてた何かが弾けて消えた
不安は廻って自分を壊していく
後に残るものは何も無いと知りながら
プライドを捨てきれずにもがいてた
苦しくなるだけなのに
赤く赤く振り下ろすナイフに
一瞬目を背けた
こんな少しのためらいはいらない
だってそうでしょう?
すべては狂いだしたのだから
抱えた孤独 何よりも辛い
抑えてたた何かが弾けて消えた
孤独は廻って自分を壊していく
後に残るものは弱さと傷だけなのに
プライドが邪魔していてもがいてた
苦しくなっていくのにね
赤く赤く流れる血液に
一瞬目を背けた
こんな少しのためらいはいらない
だってそうでしょ?
すべては狂いだしたのだから
でも、いつか気付くときがくる
赤で誤魔化すのは自分の弱さだと
痛く痛く刻まれる傷に
目を背けなくなった
こんな少しのなれはいけないこと
だってそうでしょ?
自分の弱さを知ったんだから
不安や孤独は
思春期に刻まれる
ただの傷
いつかは思い出になる
ただの思春傷
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