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同窓会
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| 作詞 Saya' |
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夢を持ってるやつが羨ましい
それに比べて惨めな俺
また他人と自分を比べてる
入りたくない会社の履歴書書いて
ただ呼吸をしている人生
誰からも相手にされない俺
学力？人望？何も無いさ俺にはなぁ
叫びたいことを紙に殴り書き
住宅地は不便だ
叫びたいことの一つも言えやしねぇ
俺にしかない才能あると思ってた
ほとんど出来る人がいる現実
歳を重ね
歩く歩幅が大きくなるにつれて子供のころの夢から遠ざかる
子供頃やっていた格闘技
嫌な奴は全員殴って黙らした
社会には嫌なやつしか現れねぇ
今の俺は下げたくもない頭下げて暴力で解決するのはガキの時だけだと今になって知った
人は言った
ハタチ過ぎればただの人だと
私はただの人にもなれなかった
社会不適合者
ドアにしか当たれない自分
何に怯えてんだよ
何を怖がってる それすらもわからないのに身動きが取れない自分がいる
雨に打たれ 夜中に出歩いても何も起こらねぇ
何してんだよと我に帰るだけ
何かが変わると信じてた
結局自分はヒロインでも主人公でもない
鼻ずまりで起きた深夜2時
2度寝する自分に嫌悪感
好きだったものが嫌いになった
子供の頃、目を輝かして見ていたアニメ
今みるとありふれたヒーローの話
子供も大人も憧れるのは誰かを助けるかっこいいヒーロー
今の姿をガキの頃の俺には見せられねぇな
こうなりたくないと努力してくれるなら
アリなのかもなぁ
立ち止まって 逃げての繰り返し
周りは俺を置いていくのに時間だけは俺を置いていってくれない
もう弱い自分は十分さ
変わりたいと願う一方留まりたい自分と葛藤
それでも前に進むことに決めたのさ
同窓会の日お前と語ったことがきっかけさ
夢や目標があって
努力するお前が眩しくて羨ましかった
見てな こっからさ俺の人生は
自分の意味を探して
自分を愛してみせるさ
そしたらまた酒を飲みながら
お前の熱い話をまた聞かせてくれ
次は俺も話の1つは持っていくからよ
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