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クラス会には呼ばないで
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作詞 きのこ |
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もう
とうに消したはずの記憶から
転居先に届くハガキ
あの日々を 5年ぶり思い出す
ねえ
開くこともできないアルバム
地名だけで胸が痛む
ふるさとは いつからか遠い場所
そこで みんなは夢を語った
そこに わたしの席はなかった
チャイムを待ちわびた
教室 飛びだした
いつも そう 避けられてた
ぎこちない笑いかた
教科書ひろげてた
黒板うつしてた
だけど そう 知らなかった
友だちのつくりかた
ほら
ここはどんな子でも受け入れる
そっと居場所空けてくれる
名前さえ明かさない 待機部屋
ねえ
いつかネオン街で見かけたら
知らんぷりで通りすぎて
理由などこたえない 派手な服
夜の数だけ 肌を重ねて
たったひとつの 愛をさがして
指名がふていく
心をなくしてく
だけど もう 関係ない
過ぎた日々はいらない
わたしは夜をゆく
わたしは夜に生く
だから もう 必要ない
クラス会の案内
指名がふていく
心をなくしてく
だけど もう 関係ない
過ぎた日々はいらない
わたしは夜をゆく
わたしは夜に生く
だから もう 必要ない
クラス会の案内
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