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Night cycling
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作詞 フリーク |
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死んだ目をした大人の波
すり抜けて僕は漕いでいく
門限はとっくに過ぎてるけど
しかめ面なんて見慣れてる
今日は新月で月は見えず
街灯に負けて星も見えない
目が眩む程明るいけど
この明かりじゃいき先は分からないんだ
今いる場所も分からないまま
力も入れずペダルを踏むんだ
流行りの場所になんて行く気になれず
かといって目的地も決められないんだ
相変わらず月明かりはなく
人波に沿って漕ぐ事にする
そんなんじゃ探し物は見つからない
分かってるけどそうするしかないんだ
横切っていく大人は皆下を向き
僕は必死に前を向くようにする
けど行き先はやっぱり同じで
引き返しても迷子になるだけなんだ
今いる場所も分からないまま
力も入れずペダルを踏むんだ
流行りの場所になんて行く気になれず
かといって目的地も決められないんだ
多分ずっと
多分ずっとこのまま進むんだ
多分ずっと
多分ずっと見つからないんだ
多分ずっと
多分ずっと新月のままなんだ
多分ずっと
多分ずっと………
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