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ONE
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作詞 いるぶ |
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『頼むよ』
また声がする
僕は誰かのために
今まで生きてきた
『頼むよ』
って言われると
僕の背中の真ん中に
重石を乗せた気分
いつの間にか
重なった重石が
背中の真ん中の
重なった重石が
背中全部を覆っていった
それでも僕は
誰かのために生きてるよ
『頼むよ』 『分かった』
少ない会話に
生きてく価値が
詰まっているよ
『頼むよ』 『分かった』
笑顔を作るよ
普通の笑顔より
もっといい笑顔を
いつの間にか
顔にシワがついた
笑顔の作りすぎで
顔にシワがついた
それとも苦労しすぎかな
それでも僕は
誰かのために生きてるよ
いつの間にか
生きてく目的が
誰かのためなのに
生きてく目的が
顔にシワを作るため
それでも僕は
誰かのために生きてるよ
明日も僕は
誰かのために生きてるよ
生きてくために
誰かについてゆくよ
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