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浪漫
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作詞 白宮安海 |
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悲愴主義のロマンチシズムが疼き出す夜
孤独に酔ってたかって 最低に成り下がろう
妄想と執着が 我が身を張り裂けようとしては
順調に恋い焦がれる 僕は白い箱に閉じこもる
雨に濡れて 消える花の名前を知っていますか?
昨日くぐった幻想的な虹の絵画にはどんな題をつけますか?
そうだ神様なんて 本当は誰よりも怠け者なんだ
だから僕は誰にも頼らず 一人で生きていこうと
そう誓ったのに何でまた 君の名前を睨みつけているの?
ねえ今夜だけ 裸になって甘え縋る僕らを良しとしないか?
青い月が冷めたように 世界を見下ろしている頃に
流れてきた音楽に退屈を忍ばせてみたりしようか
禁欲的な教えが 我儘な僕の生命を枯らすのなら
喉から張り裂けんばかりの 愛を歌うのも罪となり得ますか?
そうだ神様なんて 本当は誰よりも怠け者なんだ
だから僕は誰にも頼らず 一人で生きていこうと
そう誓ったのに何でまた 君の名前を睨みつけているの?
ねえ今夜だけ 裸になって甘え縋る僕らを良しとしないか?
そうだ僕は欲しがらず 愛せる奴になろうと思うんだ
そうだ僕は何もいらないんだ 君がいない方が苦しいんだ
そうだ僕は欲しがらず 愛せる奴になろうと思うんだ
そうだ僕はもう神様に願ったりも縋ったりも二度とするもんか
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