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僕だけの天使
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作詞 大和 |
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うだつの上がらない僕に
微笑みをくれた君は
まるで天使のよう
あれから僕の毎日は
色をつけて鮮やかに
気が付けば視線で追ってる
タイミング計ってる
今度の週末あの映画に誘って、あそこでディナーして
別れ際にはこの思いを伝える筋書き
何度もシミュレーション重ねて
準備はこんなに万端なんだけど
問題が一つ。
...まだまともに会話すらしてない
押しつぶされそうな日常に
一筋の光をさしてくれた君は
羽が生えた天使に見えたんだ
”こういう誘い文句いいんじゃないか?“
と思うぐらいには相当お熱をあげてる
気持ち悪い
わかってはいるんだけど
仕方ないよね
仕事終わりには素敵なお店でディナーして
おしゃれなバーでプライベートな話
何度もシミュレーション重ねて
準備はこんなにも万端なのに
問題が一つ。
...誘い出す勇気だけがない
夢の中ではあんなにも気さくに声をかけて
仕事終わりも週末も一緒に居られるのに
僕を救ってくれた僕だけの天使に
僕は何も出来ない臆病者なのか?
ついに勇気を出す時がきたようだ
“今晩ご飯でも一緒にどうですか?”
“週末良かったら映画でもどうですか?”
何度もシミュレーション重ねて
誘い文句は完璧さ!気持ちも最高潮
席を立っていざ!
...ここで一つ問題が。
左の薬指には指輪が光ってる
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