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出会い
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作詞 天下泰平 |
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雨の降る街角で一人たたずんでいた
傘もささず何かを見つめる君を見て
なぜだろう心がざわめいた
そんな僕を尻目に君は雑踏の中へ消えていく
僕はどうしたんだろう?
君は何を考えてたの?
ただ雨だけが僕の答えを消していく
君の消えた街角が
何故か酷く色褪せて
ただ雨音と雨の匂いだけが
現実を酷く認識させる
ねえ?君は悲しかったの?
ねえ?君は辛かったの?
ねえ?なんでこんなに気になるの?
手を伸ばしても届かない
伸ばした手にも気づかない
あの雨の日の君を
僕は今も忘れられず
何時も無意識に
雑踏の中で君を探している
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