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夏風
作詞 天下泰平
頬を撫でる熱い風が
夏の匂いを運んで来る
肌を焼く強い日差しが
胸の内まで焼き焦がす

記憶に残る朝顔と
鮮明に残る空の蒼
命の輝く緑の中で
一際輝く半夏生

小径を辿ると見えてくる
二人で歩いた田んぼ道
遠いあの日のキミの声
強く香る土の匂い
踏み締め歩いたこの道が
幼いあの日を思い出す

今は遠くの街に出て
喧騒の中を生きている

頬を伝う一筋の汗が
涙と共に流れゆく
夏の匂いを纏いつつ
一陣の風が吹き抜ける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏風
公開日 2021/06/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 夏の日の思い出
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