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流れ星
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作詞 冬の馬 |
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空に消えてった僕は
いつ空に戻れるのか?
消えないように
すがったものは何でもない 君だった…
宇宙の果てに見えたものは?
"心ノ奥ノ暗イ感情"
暗闇の最奥には君がいた?
―――玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの 弱りもぞする―――
流れた星は消え行く命運
君に会うためならば何でもしたい
それでも僕は 君と違いすぎて…
流れ星が今空に降った
そして僕は消えたんだ…
君に会えないのならばと
"舞"踊る 宇宙の果てで
―絶えなば絶えね― 心情よ
月になった君は
いつ僕の元へ来るのか?
見えないような
君がここにいるのは 夢なのか…
孤独の果てに聞こえたものは?
"僕ヲ心カラ見下ス言葉"
それでも君は優しく声かけた?
―――わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石
人こそ知らね 乾く間もなし―――
隠れた月は僕から離れる
君がそこに居ぬなら命切ってしまいたい
それでも僕は 心弱すぎて…
月の雫今失った
そして僕は消えたんだ…
君に会えないのならばと
"舞"踊る 宇宙の果てで
―人こそ知らね― 心情よ
流れ星が光を放つ…
僕はまだ居たかった
僕は流れ星だったのか?
"君ガ月ニナルマデハ"
僕という星は地球に堕ちた………
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