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ギリギリ
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作詞 冬の馬 |
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何も感じずに 今
僕らはギリギリでいて
空を舞っていた
君はそう 地上でその様子を見ていた いつだったかな?
ほら今も僕らはギリギリで
生と自分を糸で繋いでいる
君の目に映る火は もう遠い 遠い
君の生きている証―――
空を舞うためなら
翼でも身につけようか?
嗚呼… 悲しみがこみ上げ
僕らは消えたかった
それでもいつだか繋いだ糸をたどって
ギリギリのこの今は
ギリギリでいつまでも
ギリギリの僕らは今も 今も
空を飛ぶために
翼を捜すよ
君の目に映る火 それは
君の生きている証
何も知らなくていい
僕らは生と自分を
一本の糸で繋いでいる
そうさ希望の光
ギリギリな毎日が 生きている証
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