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糸の国
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作詞 teto |
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来週の土曜
この街を離れます
なんだか
現実味のない未来を
なんだか
ぼーっと考えているうちに
いつも心の中で
妖精みたいにくるくる回ってた
君のことも
なんだか
他人のように思えます
君が呟いた
何気ない言の葉一つ一つは
いつかの日にきらきらしてた
糸のようだ
さりげない風が吹いて
まるで私の涙を拭うみたいに
さりげない宝物を
見つけてくれた それだけで
こんなにも君のことを
大切にしようと
そう決めてるんだよ
さりげない風が吹いて
妖精はもうさよならだね
さりげない宝物を
見つけてくれて ありがとう
ah
こんな夜は少しだけ
優しくなれる気がした
君が紡いだ糸に
包まれた世界なんだから
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