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変人論争
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作詞 夜城 雪祈(やしろ・ゆき) |
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知的で風変わりなアナタに
皆は呆れたり遠巻きに冷ややかに見つめる
つまり一歩下がり気味
「理屈っぽさが玉に瑕」?
「言い訳がましさが面倒」?
口々に言うけれどアナタは平然と読書モード
騒がしいヤツらに アナタはきっとこう言うでしょう
「それがオレ、アイデンティティだ」と
立派な自論で弁明 そう アナタの自論は「変人論争」
アナタの理屈っぽさが好きで
悪気も忖度もない 他愛のないようなクールな小言に
いつもワタシは耳を傾けていたの
ねえ知ってる? お互い変人だって
小言で会話してるんだって
変わってるなんて百も承知
好奇な目のヤツらにワタシはきっとこう言うでしょう
「構わない、二人だけの世界だから」て
立派な自論で抗論 そうワタシの自論は「二言論」
アナタの着眼はいつも斬新で
豆知識めいた一人言に ワタシは愉しみを
感じてはよく頷いていた
騒がしいヤツらに アナタはきっとこう言うでしょう
「それがオレ、アイデンティティだ」と
立派な自論で弁明 そう アナタの自論は「変人論」
皆知らなさすぎるわ
アナタが一人を好むってこと
ワタシが人を苦手だってこと
騒がしいヤツらに アナタはきっとこう言うでしょう
「それがオレ、アイデンティティだ」と
立派な自論で弁明 そう アナタの自論は「変人論争」
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