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傷雪-mix five-
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作詞 一柳 健 |
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背中を摩る温かさが 蘇る手は凍えて
悉く孤独に染まる 思い出に縋る己
如月に生まれ 何度も雪を見て
わが身を省みる眸に赫い花を映した
雪に誑かされて 何も見えない
搔き集めて 滲む儚さが
己が捧げた 形のないもの
嗄れる叫びなど誰にも届くはずがない
この赫い花を離さないまま
雪と共に消えたい
凍て付くまま絆される 雪が刻まれ
この手で誰も傷付けないように
どれだけ捧げても儚いなら
仕方ないから
搔き集めて 滲む儚さが
己が捧げた 形のないもの
凍て付くまま絆される 雪が刻まれ
この手で誰も傷付けないように
この手で誰も傷付けないように
この手で誰も傷付けないように
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