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恋花
作詞 のんのん
あたしの目の前にはいつもあなたがいた______。
君はわかんないんだね。あたしが苦しんでるのを。会うだけで苦しくなるのも。
あなたはもうすぐ卒業。もう告白してスッキリしたいのになんで会えないの?神様のイタズラかな?なんであたしなの?
あなたは笑顔であたしに微笑んでくれる。でもね、それがあたしにとって苦しいの。
冬、雪は降らなかった。あなたと雪だるまを作りたかった。雪合戦もやりたかった。
でももう幸せは降ってこない。空を見上げてももう幸せなんか降るハズないヨって雲達が哀しそうに言う。
好きじゃなかった頃は毎日のように遊んでた。好きになったとたんあなたはあたしの目の前から消えてしまった。
なんで?なんでよッ・・・。そう思いながら校庭や校舎の中まで探したのにあなたは消えてた。
最後に幸せが降ったのはいつだった?恋の花を見つけたのはいつだった?
いつのまにかとっちゃいけない恋の花の花びらをこの手でとっちゃったんだね。
もう決意したのにもう会わないって決めたのにいきなり出てくる。
あなたのこと、忘れるといきなり出てくる。
なんであたしはこんな苦しい思いしなきゃいけないのかなぁ?
好きだよ。大好き。でももうこれ以上あたしを苦しませないで_____。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋花
公開日 2007/03/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント この歌詞は実話です。あたしがどんなに苦しい恋をしていたか、みなさんに知ってもらい、恋ってこんなものなんだ、こんなときもあるよねって実感してほしくて書きました。
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