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サーバーナ太鼓
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作詞 孝徒 |
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偽装のシェルターの端に 震える臓腑のひとかけら
七曜を繰り返す川に 花弁を散らしてる
キミの廃都に さまよう愚者を
無風の内に 屠り給え
どうか 一瞬に どうか 無慈悲に
どうか 躊躇うな 虚無ゆえ
デモクラシーの波 砂塵を食い破る
身悶えする快楽に ふやけて落ちて
汚泥の内 埋めた進化
キャッシュクリアで 軽快に
キミよ純粋なれ 私のために
善良な群れから身をよじり 杭は品切れ
映写機が映す四季に 紛れ込ませて
ケガレに涙するな いずれ微塵に
我こそは富める者 我こそは富める者
二束三文にすがる キリンたち
ああ哀れな ああ愚かな
小井戸に弾かれる 嘲笑い
贋作に酔い痴れ 青い犬ども
拙い辞書を 破って吐き捨てて
獣の心 戻りし系譜
原始の不毛に踏み入れる
キミよ純粋なれ 私のために
映写機が映す7曜に 捏ね繰り混ぜて
ケガレに涙するな いずれ大海に
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