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さよならタイムマシン
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作詞 神崎奏汰 |
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週末は君の日だった 毎週泊まりに来てくれて
恋人じゃなかったけど 君との時間が1番楽しかった
僕たちは俗に言う 都合のいい関係で
だけど君は僕に かっこいいとか好きとか言って
そんな君に僕は惹かれてしまってた
今更被害者面する 左の胸の奥
止まるなら止まれよ無駄に動かなくても分かってる
「優しいね」って笑いかけてきたあの横顔を
もう照れて笑い返すこともないからせめて
最後に伝えるよ 「あなたのことが…」
嫌な予感ばかりが よく当たるけど今回も
やっぱり当たってしまった 「言わなきゃいけないことがあるの」
胸に空いていた 少しだけ大きな傷を
癒すためだけが僕の役目だったって今気づいて
彼氏が出来たって報告も祝福するしかできなかった
喜ぶ君に本当の気持ちをぶつける資格も
ないからやるせなさだけが心に残っていて
「ごめんね」って綴られたメッセージも
無理して大丈夫と返すしかないから気付いて
涙と流れた この気持ちを
元彼の話はずっと聞いていた もうないよって言ってくれたのに
たった2ヶ月を永遠だと思わせた君は
まるでタイムマシンを見つけたみたいに
瞬く間に帰って行ってしまった
君がくれた言葉僕だけに見せた仕草や愚痴
全部全部大好きでした
君を喜ばせることができるのは僕じゃなかったね
さよならなんて言ってしまえば本当にもう会えなくなるんだろう
でも分かってるよ鍵を返した後は
僕を忘れて幸せになるのでしょう
届かない場所で言うよ
帰る場所は残しとく 今までありがとう 大好きでした
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