ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ままごとみたいな恋だった
作詞 みつき
ままごとみたいな恋だった

小さな声で
誰にもバレないように
たった2人で
誰にもバレないように

夜の睦言なんて知らないけれど
繋いだ手から温もりだけは知っていた


一時の風邪のようなものだと一蹴されても
思春期の熱病だと笑われても

紡いだ時間はまごうことなく恋だった


想いを言葉に乗せたなら
言霊みたいに全部が叶えばいいのに
願いをノートに書いたなら
呪文みたいに全部が叶えばいいのに

そんな夢物語は実現しないって分かってる
それでも他に縋るものがなかったから
2人で交わした想いや願いは
星の数ほどになったんだろう


薬指に宝石は光らないないけど
しろつめ草の輝きで十分だった

薄っぺらい紙1枚で2人を結ばなくたって
気持ちが通じあってればそれが証明(あかし)


ままごとみたいな恋だった

まごうことない恋だった

誰にも祝福されない世界の隅っこで

それでも2人は恋をしていた



.

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ままごとみたいな恋だった
公開日 2021/03/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 誰にも言えない恋だって、2人でいれば恋だった
みつきさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ