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ありがとうの汎用性を考えてみた
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作詞 雨宿り |
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ありがとうの汎用性を考えてみたんだ
押し付けちゃえばこっちの物です
ありがとうの汎用性を考えてみる
匂いで探る件は放棄出来ると思うんだ
何も分からないし
どんな感情も共感したくないから
今でも詩を描いてる理由
この世に無いものを見つけたい
嘘だってまさかね
俯いてもただ首痛いだけだから
救いにすらならなし
明日には忘れる予定です
君の気持ちが知りたいとか言われても
とてもお見苦しいので辞退させてもらうよ
後悔先に噛み締めて
どうかお利口さんでいてね
君の気持ちを知って所で何を言えば分からないから
この目は役立たず
急ぎ足をつけたり外したり
忙しいな
週末じゃないんだから
ごめんねの利便性を考えてみたんだ
まちまちアセクセめんどくさいな
ごめんねの利便性を考えてみたんだよ
言ったもん勝ち笑ってしまえばいい
優しい手のひらでどうぞ空を切って
初登場みたいに柔い瞳で釘付けにしよう
本当のことは今も古びたまま
埃まみれを喜んで
誰にも見つからないように大人しくしているの
君の愛が欲しいて言われても
無いものは出せないし
代わりと言っては何ですがありがとうって笑っておくよ
似たり酔ったり真夜中でダンス
吐息混じり倒れ込めば後は同じ流れだから
どうか怖がらなくていいからね
私の気持ちは誰にも分からなくても構わないし
ごめんで済ませらるなら
警察とかもいらないわ
破ったり守ったり馬鹿らしいな
約束じゃないんだから
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