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期限
作詞 ミンツィア
12月26日のクリスマスケーキ
2月15日のチョコレート
売れ残って、棚の奥って暗くて切なくて
忘れられたあの子たちはどこに行くの

期待は賞味期限付き 
過ぎて仕舞えば焼却炉行き
僕の期限日はいつ?
来年かな、いや一瞬その先かも

売れ残りたくなくて、期限の宝石を貪る
その強い輝きが本物を覆い隠す
本当の価値は宝石の下で光を浴びないまま

数字や色で飾り立て買い手を探す君
どうかその全てを隠してしまわないで
期限に怯えないで 

数字や色はすぐに書き換えられてしまうけど
本物を書き換えようとする人はいない
君の存在を書き換えようとする人なんていない

君の存在そのものが ここにいることが本物なんだよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 期限
公開日 2021/02/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント クリスマスの翌日のケーキ売り場の悲壮感から 若さや業績と抱き合わせで人間が評価されがちな現代社会を妄想しました
ミンツィアさんの情報













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