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鬱むく僕へ
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作詞 かっきー |
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怒りを知った
扱い方を教わらないまま
身を任せてはならない
これは悪魔との契約
恨みを知った
離れ方を教わらないまま
無下にしてはいけない
これは自分との約束
すべて
愛の裏返し
これも
僕の救難信号
間違いなく
心の一部分さ 嗚呼
人が人である所以なんだ。
温もりを知った
冷えゆくことも知らずに
怯えてはならない
それは情という魔法
大切を知った
独占欲もセットになって
距離を誤ってはならない
それは愛と欲の作法
だから
僕は悩むよ
いつも
不安を持て余して
綴っていく
人生という教科書に 一つずつ
優しさが優しさであるために。
とくん、とくんと
動く心臓が
ずきん、ずきんと
胸を痛ませる
安らぎ求める生活に
気づけば悲しみ探す日々
見落とした愛で躓いて
泣いて後悔するけれど
それもいいや、いいやって
笑えたならいいじゃないか
意味なんてないような
意味のある人生を
そろそろ肯定してあげたって
いいじゃないか
だって、ねぇ。
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