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前科幾数犯
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| 作詞 かっきー |
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今日も歩いている
僕にできることはあるだろうか
いつも不安と見えないつながりを持って
過去と答え合わせをしている
昨日、殺人事件があった
どこか他人事で済ませた
誰もが抱える悪魔の罪を
一人で持て余しているんだろう
心が冷え切ってしまった時は
温めてね 僕のこと
錆びついた旋律が街から
聴こえるんだ
今日も歩いている
僕にできたことはあるだろうか
過ぎ去っていく時間は情けを持たずに
とけない氷で閉じ込める
明日、何千人と首を吊る
どこか他人事に憂う
誰もが与えられた孤独と
二人でシーソーゲームしてるんだろう
人が息を忘れてしまった時は
気づかせてね 命の音
ぎこちない優しさの音符が
街を彩っているんだ
一度汚れたら
もう元には戻らない
それでもいいじゃない
醜いくらいがいいじゃない
心に影が差した時は
思い出してね 光を知ってること
ここにいるって合図が
街中に溢れてる
今日もあなたは歩いてる
ただそれだけのこと
でもそれほどのこと
今日も歩いている
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