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厭世、厭世。
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作詞 かっきー |
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38口径リボルバー ばん。 ばん。
大量の黒血 薄れてく意識
あぁ神様 どこで聴いているのですか?
私の醜い断末魔を
死んではいない 生きてもいない
幽霊未満のこの私
「楽にさせてよ、もういっそ。」
その身に銃弾抱えたまんま
地獄で囁く 徘徊人
私に刺さった銃弾を 抜いてやれるのは私だけ
いつだって真理は平等で
残酷に非情に人を斬る
薬は気休め 助言も気休め
望むのはいつも 事実の改変
責める声は空に消されて
卑怯に立ち回るこの世界
涙と一緒に 血も出てるんだよ
見ようとしてない あなたには関係ないね
どうせ殺してくれないのなら
その同情 早く下げてくれるかな
あぁ、あぁ。
軽い言葉で精一杯に
命を謳うドランカーなこの僕さ
滑稽だって笑ってね
なけなしの想いを 届かないこの想いを
勝手にばらまく 自己愛性ドランカー
花と違って人は 枯れてもまた花を咲かせるよ
くたびれた花びら やさしく撫でて微笑むよ
散ったその先に 散ることを諦めたその先に
暖かい木漏れ日が 落ちていますように
神様 使うよ 一つだけの願いをここで
聴こえてないんだろ 分かってる
今日もどこかで 無意味に願うよ
それぐらい いいだろ いいだろ
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