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故郷~ふるさと~
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作詞 黒きなこ |
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何もかもを捨てて
覚悟決めて
飛び出してきたのに
淡く燃え尽きた
苦い区切り
遠く見つめて
かの地から
雄叫びあげるは
礎に住まう者
"いつでも帰ってきたら"
という何気ない優しさに
甘えてしまい
今、一時の休息に向かう
捨てたはずの
温もりは今も昔も
此処にあったんだ
近くにいることで
気づけず
遠くにいけば
気づけてしまう
変なロジック
ミステリアス
なぞっても
あのままの
落ち着きがある
"気をつけて"という
自分の身を案じてくれる
おおらかさに
振り向かず涙こらえ大地蹴る
捨てたはずの
温もりは今も昔も
此処にあったんだ
一面のガラス割るような
清々しさが連れ出した
"いつでも帰ってきたら"
という何気ない優しさに
甘えてしまい
今、一時の休息に向かう
捨てたはずの
温もりは今も昔も
此処にあったんだ
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