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real in true ~真実の中の真実~
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| 作詞 黒きなこ |
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恵みの雨の後に晴れる日は来るの？
巡る楽園には私情を持ち込むな
臨空の輪に弄ばれて
賛否両論をこなしても
見極められない人間性
邂逅する彼方では
無邪気な笑顔も
見せなくなったよね
手に持つたびに
悪い記憶を重ね重ねて
忘却を望めるなら
いつになく軋む精神的外傷(トラウマ)に逃げなくていい
泣いても枯れても
信じ疑わなかった
残酷に生きがいが訪れた
手に余る明日には
貴方は犠牲になるでしょう
未練を燃やせずに
混沌に染まりきった
住処には帰れはしない
門外不出の独り言は誰に投げ掛けてるの？
世に噂の立ち話 静かに拝みなさい
視覚聴覚を便りに
わざと散らかしても
怒ってくれそうにもない
恐れ多い向こう岸
生半可な魂は
気配隠していないとね
日が近くなるたびに
選択肢すら選べずに
この身朽ち果てるなら
残された命運を代償(アニマ)に差し出してあげるわ
笑っても忘れても
戦慄が身震いを覚える
ように 鏡に映った
反抗する貴方は騙して
人望断ち切るでしょう
返しきれぬ恩恵で
仇を討ったとしても
顔を上げれはしない
純度は清らかなまま
寛容を共有することが
羅刹に繋がるのなら
一人の夜は心許なくて
身の毛もよだつ
奪っても奪われても
嘆かわしいだけだから
文句も馬鹿馬鹿しく
生きることを称えても
誉れることないでしょう
だからせめて貴方だけは
ずっと手を合わせて
無事を祈っていてほしいな
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