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あたしの制服
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作詞 蒼 |
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玄関の前で制服脱ぎ捨てて いつも通り堂々としているあたし
誰かが止めてくれる何て期待 もう捨てているよ
「気安く触らないで」っていつも言って相手を傷つけていたのに
ただ言った張本人ばかりが あたしの制服を拾っていた
呼ばれていたし 手も掴れたけど
振り向いちゃ駄目だって判ってる
振り向いたらきっとあたしは未練のまま
体温で判った 後ろにはあのクラスの皆が居る
今も後悔しているよ 何であたし振り向いたんだろう
そこには笑顔が咲き誇ってた あたしの求めていた者
今でも不思議 何であたし泣いちゃったんだろう
Good-bye 期待だけで偶然が重なる何て思ってないよ
あたしの求めていたのは ただ新しい制服を着て期待してただけ
でも傷を負っても前向きになる貴方達に
只僻んでいただけだって思って後悔もしているよ
あたしの制服汚されたって良かった 破られても良かったの
あたしの希望はこの学園に秘められていた この学園さえ微笑んでくれれば
あたしは私服のままでも 来れただろう
抱きしめられた儚い恋も 握られた友情の希望も
手を外せば 未来も逃げる何て誰かが言っていた
掴むために、また歩き続け、またそれを掴むよだなんて
あたしには出来ないって言うのに 何であたしそれを探し迷っているんだろう
Good-bye あたしの制服 赤色のスカーフもなんとも思わなかったけど
今では輝しく見えるね あたしが洗ってあげる
あたしが宝物に磨いてあげる たった一つの思い出だから
あたしの制服を 拾ってくれたのは誰?
あたしの希望を 教えてくれたのは誰?
あたしの未来を 語ってくれたのは誰?
答えなんて一つ、あたしのクラスメイトだよ
Good-bye ラララ 未来が逃げたとしても
あたしが必ず握って見せるから
どんな傷を負っても 癒せる力を見つけるから
Good-bye あたしの制服 綺麗になって飾っている
あたしの制服 今でも宝に輝いている
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