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流恋歌
作詞 愚者
いつか途絶えてしまった恋
あなたと二人で歩いた日々
こんなにちっぽけな僕だけど
あなたを幸せにしたかった

最後に泣いていたあなたの手を
掴む事さえ出来なくて
こんなに大好きな気持ちも
強がりの影に溶けていた

好きという想いを重ねる僕は
あなたを忘れられないまま
いつかまた会えたその時には
笑ってくれたらいいな

静かに過ぎていく毎日を
同じように繰り返してる
今の僕をあなたが見たら
きっと呆れると思うんだ

どれか一つだけ言葉を
あなたに伝えられるのなら
悩みながらも選ぶのだろう
「ありがとう」の言葉だけを

愛しい想いを募らせてもさ
あなたにはもう会えないけど
この胸の痛みだけがずっと
あなたを思い出させる

好きという想いを重ねる僕は
あなたを忘れられないまま
すれ違いばかりの恋だったけど
僕はずっと忘れないから
いつかまた会えたその時には
笑ってくれたらいいな

いつか途絶えてしまった恋
あなたと二人で歩いた日々
まるで流行りの歌のような
そんなありふれた恋でした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 流恋歌
公開日 2021/11/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 何度か恋愛を経験すると、時代のように自然に消えていく恋にも出会ったりするのですが、そういう物も一つ一つ大切にしなきゃなと気付くのは、いつも別れた後なんですよね。
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