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曖昧
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作詞 愚者 |
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曖昧な歌を聴いて
今日も惨澹な心で
あなたと二人ならば
何処までも歩いていけると思ってた
忘れないでいてほしい
僕を忘れないでいてほしい
弱々しい言葉ばかりで
ごめんねそれでもまだ好きなんだ
瞼の裏映る姿
未だにずっと覚えているんだ
触れ合えていた温もり感じて
微睡みの中にいたい
寂しさに抱かれた僕らの愛は
何処まで流れて行くのでしょう
戻らない時間の中で立ち尽くすのさ
消えない想いを重ねて
夕陽が沈む一日が終わる
あなたは何処にいるの?
会いたいと思っている
今日も散々な心で
街角に流れる歌は
どれも憂いを募らせるばかり
忘れてしまいたいよ
いっそ忘れてしまいたいよ
身勝手な言葉ばかりで
ごめんね僕はまだここにいるんだ
あの日々に残された僕らの愛は
いつかは移ろいゆくのでしょう
戻らない時間が教えてくれるのさ
癒えない想いがある事を
赤に染まる人並みに今も
あなたを探している
瞼の裏映る姿
未だにずっと覚えているんだ
手を繋いで夕闇の中
歩いて帰った事も
寂しさに抱かれた僕らの愛は
何処まで流れて行くのでしょう
戻らない時間の中で立ち竦むのさ
消えない想いを重ねて
悲しみに包まれた僕らの愛も
いつしか形を変えるのでしょう
大切なもの残して歩いてくのさ
面影だけを重ねて
夕陽が沈む一日が終わる
今日もまたあなたを想っている
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