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終わりの唄
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| 作詞 のな |
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気づけば血色が悪くって
本当は分かってたんだけど
いざそうなってみるとさ
やっぱ辛いもんなんだよね
どんどん増えてくCO2
僕の心も温暖化
振り返りたくないって思うけど
振り返らなきゃ始まらないじゃん
全部見えてる物語なんか
誰も見たがらないように
ひとつ隠して終わりへ向かうの
ほら乾いてった
ほら言う通りだ
そんな事言わせてたまるかよ、
って威勢で息切らさないと
僕も壊れていっちゃうから
ご挨拶に始まる
青い世界へ
ってことは終わりじゃないでしょう？
希望的観測しちゃっても
大丈夫なときだって有るんだから
本当は星が終わったら
僕らは消えるのかもしれないな
でも何にも分かんないから
諦めつくして損しないように
ようやく儀式が終わりまして
色を纏って朗らかで
やっぱ忘れらんないよ
そんな風に思えないんだよ
どんどん増えてく苦しい過去
まん丸星も温暖化
もう減ることは無いらしいので
全てを背負って苦しむ人生
何も見えないネタバラシなんか
もともとネタが無いみたいに
もひとつ隠して、終わりを探すの
ほら湿っていた
ほら無病息災
そんな平和を誰かに贈りましょ
ってくらい余裕持っていいんだよ
ここが壊れていかないように
ご挨拶必至の
青い世界は
どんな幸せがあるんでしょうか
希望的観測しちゃっても
大丈夫なときばっかりなんだよ
別の星へのお引っ越しには
僕らは多分立ち会えないけど
聞いてみることはできそうじゃん
諦めなくても損しないらしいから
泣き声に始まる
丸い世界は
こんな難しい世界でした
希望的観測 ゆえの涙
始まるなら終わらないでよ
ご挨拶必至の
僕の世界に
どんなご利益も手に入れたいの
悲観的閑足の心の中も
始まれって絞り出して喚いてる
いっそ全てが終わるなら
始めてみれば続くかな
この世のサイクル見出したなら
諦めつくして損しないように
終わっていくことを思い出さぬように
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