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”とある夏の日”
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作詞 Arata.K |
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夏が僕を呼ぶ
首筋を流れる一粒の雫が
もう一度だけ
あの日々を蘇らせる
空は何も変わらず
あの日見上げた色のまま
少しだけ大きくなった掌を
ただ光にかざすの
懐かしい夏の匂いと
うっとおしいほどの身体の火照りを
大人になった僕は
いつまでも夢みるのだろう
この懐かしさを誰かに届けられたら
どんなにいいことだろうと思う
思わず笑ってしまうような温もりに
ほんの少しだけ 心が暖かくなるの
別に難しいことじゃないんだ
好きなものを好きと伝えたいだけ
今でも不思議なんだけどさ
大人になるとそれが難しくなるよね
どこまでも届いて欲しい
いつまでも忘れないで欲しい
心の底から願って欲しい
純粋な気持ちを大切にして欲しい
願うことはただそれだけ
別に難しいことじゃないんだ
願うことはただそれだけ
本当にただそれだけ
本当にただそれだけ
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