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高架の地下鉄
作詞 Chukari
夕暮れの地下鉄は
なぜだか高架を走っている
改札抜けて君が見えたから
少しだけ早足で

久しぶりな気がしないねと
照れ笑いに見えた

手に入らないことの価値提げて
ケーキの上の蝋燭吹き消した
電話がなった

あの時君の告白に
首を縦に振って
浅瀬で傷つけあえたら
どんなにか最高だったろうな

今から君の手を取り
首を傾けこのまま
波間に船を浮かべては
傷つける最低な夜だよな

欲しい言葉だけ
摘みとって しまった

酔いどれの地下鉄は
なぜだか高架を下っている
トンネル潜って平坦になったら
少しだけ横を見て

もう二度と会わない気がした
一生忘れないと

触れずに逸れた指 誤魔化して
ラベンダー色のマフラーを巻いた
明かりを戻そう

あの時君の手を取り
走り出していたのなら
未来は寄せては返す
泡沫の夢にできぬまま

あの時君の告白に
首を縦に振って
浅瀬で傷つけあえたら
どんなにか最高だったろうな

明るさが変わった
もうすぐ夜の出口

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 高架の地下鉄
公開日 2021/02/12
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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