|
|
|
晴れ間
|
作詞 光陰 |
|
どうしよう あぁもう隠し通せない
涙でにじんでも 離せない温もりが
恐がったあたしを叱ってくれる
伏せ目がちに きみを見ていれば
こんなあたしに出会わなくてすんだ
髪を揺らす風も ひそひそ話 空も
だれも だれも力を貸してくれないでしょう
そうだ 吹き抜ける風に
ただきみが笑った
それだけで こんな弱いあたしにさよならを
そうだ 熱冷ます夜
逢えたことすらを 悔やんだりはしないで
振り返らずに 明日を夢に見れたら
ずっとこの先ずっと穏やかなのに
叩きつける雨も 昨日のまま 春風も
だれも だれも力を貸してくれないでしょう
そうだ 昇る太陽の光
その中にいた存在
それだけで 悲しみも迷いも置いてゆける
そうだ 口笛の季節
別れにすら 軽やかなメロディーを
君らしく
|
|
|