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「終わりの始まり」
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| 作詞 Yukky-ユッキー- |
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僕は頼んでもいないのに
いつの間にかこの世界にいた
その瞬間からが僕の
「終わりの始まり」だった
「大好きだよ」「愛してる」
そんな言葉は偽りだった
誰からも愛されてないし
誰からも大切にされてない
僕の目に正しいものは映らない
楽しさなんてなにもない
耳に入るのはただの騒音
僕は何を信じればいいの？
夢だと信じ眠りについて
ふと目を覚ましたその場所は
平和な世界だった
僕は頼んでもいないのに
いつの間にかその世界にいた
その瞬間からが僕の
「終わりの始まり」だった
「子供」という存在は
「大人」によって支配された
こんな残酷な世界を
誰が認めると言うのかな
Welcome to our world of darkness
(君も僕らの暗闇の世界に来たか)
「男らしくしろ」「女らしくしろ」
「学校行け」「普通の生活しろ」
毎日に聞こえるうるさい騒音
僕らはお前らのロボットじゃない
大人はそれの「操縦士」で
そしてその「開発者」でもある
全てはそいつらの都合で
僕らの声は風とともに消え去る
今日も僕らの誰かが包丁を取り出し
我慢しきれずに飛び去っていく
大人はそれさえも見ていない
僕らはお願いしてもないのに
気づいたらこの世界にいた
僕らにのしかかる壁は
「終わりの始まり」ただそれだけ
子供は言う「誰のせいだよ」
大人は言う「私は悪くない」
なぜか通るのは僕らの「声」じゃなくて
あいつらの「騒音」なんだよな
「子供は大人の言う通りにしとけば全部丸く収まるんだよ」
「あ、お皿割っちゃった…あんたって薄情者なんだね」
これがあいつらの言葉で
何があっても自分を正義にしたり
なにか悪いことがあったら
絶対自分のせいにしない
目の前に見えるのはあいつらの「笑顔」
僕は頼んでもいないのに
いつの間にかその世界にいた
その瞬間からが僕の
「終わりの始まり」だった
「子供」という存在は
「大人」によって支配された
こんな残酷な世界を
誰が認めると言うのかな
Welcome to our world of darkness
(君も僕らの暗闇の世界に来たか)
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